世界的にも有名なDJな「スティーブ青木」
Netflixで公開中のドキュメンタリー『I'll sleep when I'm dead』も話題になりましたね!
今回は、スティーブ青木が成功するまでに色々な苦労があった中でも、
・幼少期の差別体験
・父親との葛藤
についてまとめていきます!
スティーブ青木のwikiプロフィール
Love u germany @Spotify #dancebrandneu https://t.co/d8sEPgkfdA pic.twitter.com/eRiT9o3qag
— Neon Future Aoki (@steveaoki) July 12, 2019
名前: スティーブ青木
出身地: アメリカ (マイアミ)
職業: 音楽プロデューサー、DJ
誕生日: 1977年11月30日 (41歳)
身長: 175cm
父:ロッキー青木 (実業家・冒険家)
母:小林ちづる
スティーブ青木の幼少期と成功までの苦節
スティーブ青木がまだ幼い頃、両親は離婚。
父親のロッキー青木は仕事が忙しく、やや身勝手で、家庭を顧みないで性格。
しかしピカイチなビジネスマン!
このような生活の中、ステーブ青木の両親はすれ違い、離婚することに。
両親の離婚後は、スティーブンはアメリカで母親によって育てられました。
日本人が誰もいないアメリカ生活で、スティーブは白人社会の中で育ち、
自分は何者か?
ということをいつも考えていたそう。
学校では、アメリカンフットボールやバドミントンなどのスポーツにも挑戦!
しかし、他のアメリカ人の学生に比べて体も小さかったため、活躍できるはずもなく。。
アジア人で見た目も違うため、いじめられたことも。
そのような幼少期の孤立した体験から、「人気者になりたかった」と語っています。
幼少期の体験が、今の彼を動かす原動力のひとつとなったんですね!
学生時代には、この幼少期の自分の気持ちや、怒り、不安などを表現するために始めたハードコアバンドを始めます。
自分の音楽レーベルもスタート。
「シルバースプーンDJ」(裕福な苦労知らずのDJ的な意味)と言われることもありますが、
父親から音楽レーベルの運営にも資金の援助はなく、
スティーブ青木は、人々の想像以上に苦労してきた人のようです。
スティーブ青木の父「ロッキー」からの影響
スティーブ青木の今を知る時に無視できないのは、父親の「ロッキー青木」の存在。
レスリングのオリンピックの選手でもあったロッキーは、挑戦が大好き!
世界新記録に挑戦することを生きがいとしていて、気球で日本からアメリカを横断するという偉業も成し遂げています。
アメリカ生活はまずはアイスクリーム屋を営み、その後「Benihana(べにはな)」という日本食の鉄板焼きレストトランを米国で始め大成功を収めました。
多くのセレブリティーとの交流もあり、私生活も華やか。
スティーブ青木は、そのような父親を羨望の眼差しを向けると同時に、
父親に愛されていないという葛藤
と
父親に認められたいというジレンマ
に悩まされます。
常に、どうしたら父親に喜んでもらえるのか、どうしたら父親に成功したと認めてもらえるのか、
ということを考えながら生きてきたと話しています。
父親は、厳しい昔の日本風の教育方針!
休むことや手助けすることも許さなかったよう。
スティーブ青木の私生活
世界中で、分刻みのスケジュールのツアー、インタビュー、ラジオ、取材をこなし、
いつ寝ているのかわからないほど、ノンストップで仕事をしているスティーブ青木。
一年で300以上のショーをしたこともあるとか!
いつ寝ているのでしょう!!
一人でも多くの、一箇所でも多くの場所へ行くことを目標に掲げています。
パーソナルライフもなく、ほとんどの時間を自分の名前を世界中に知ってもらうために、走り続けています。
また、一人になりたくない、誰かに囲まれていたい、という気持ちが人一倍強いということもスティーブの妻(?)によって語られています。
あまりの働きすぎにより声帯ポリープができ、声が出なくなったことも。
スティーブ青木の現在(離婚)
スティーブ青木は2015年にオーストラリア人モデルのTiernan Cowlingと結婚しましたが、2017年に離婚していたという情報が出ています。
その後に恋人らしい女性とのキスも報道も!
真相ははっきりとはしていませんが、スティーブの超多忙なライフスタイルから夫婦のすれ違いが起きてしまうということは、想像できてしまいますね。
今後の恋の行方も楽しみです。
スティーブ青木 まとめ
「父はBenihanaで観客を楽しませるショーマンだった」
とスティーブも語っています。
父親の大胆な姿を模範して、今やEDM界でトップスターとなっています。
破天荒なプレイスたいるとストイックな性格から、
たくさんいる兄弟の中でも、第二のロッキーと言われているスティーブ青木でした。